産業キャリア教育プログラム~授業紹介~

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産業キャリア教育プログラム~授業紹介~

2008年06月26日

【技術論1】共同印刷 第1回「印刷トリビア 印刷編」

講師:共同印刷株式会社 篠原勲氏

本日から4回にわたって、共同印刷株式会社の授業になります。

全体の流れとして、
・印刷の昔
・印刷の今
・印刷の未来
という3部構成になっています。

初回の本日は篠原さんが講師です。

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2008年06月25日

【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第4回「Webを理解する」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 山田賀子氏

第4回講師は、山田賀子さんです。システムの監視・運用・保守にマネージメントする立場で携わっている方です。(ITマネジメントサービス事業部 サーバマネジメントサービス部 システムマネジメント部門)

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■第4回講義

NTTコミュニケーションズの4回目は「Webを理解する」です。

講義では次の3点について取り上げ、主に1と3について話して頂きました。今回は、山田さんの自己紹介・キャリアパスなどを基に、私たちが仕事に就くうえで参考になるお話を多めにしていただきました。
 1.Webテクノロジーの基礎
 2.Webテクノロジー2.0
 3.自己紹介

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2008年06月20日

【技術論3】KDDI 第4回「通信網とトラヒックの確保」「次世代インフラ技術への展望(最近のトピック)」

講師:KDDI株式会社 濱井龍明氏

 授業の最初に、今のホットニュースとして、岩手・宮城内陸沖地震における携帯電話による災害伝言サービスの活用と問題点についてのお話を伺いました。災害伝言サービスは、阪神・淡路大震災のときから重要なサービスとして注目されています。ただし、携帯の災害伝言サービスは携帯通信各社が別個に提供しているため、被災した友人が契約している携帯通信会社がわからないときなどは、複雑になり、高齢者には使いにくいといった問題点が指摘されています。

 さて、本日の本題のテーマは2つあります。1つは、「通信網とトラヒックの確保」です。
1.ネットワーク構成
2.通信サービスの段階
3.非常時における通信確保のための方策
4.「災害時優先電話」の基準について
5.ケーススタディ
6.災害時の情報ネットワークの役割

 もう1つは、「次世代インフラ技術への展望(最近のトピック)」です。
1.はじめに
2.次世代無線インフラ技術
3.次世代光インフラ技術
4.NGN(次世代ネットワーク)
5.おわりに

 最後に、先週とは別のユビキタス社会を描いたビデオを見ました。


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2008年06月19日

【技術論1】日本IBM 第4回「PMと技術系キャリア」

講師:日本IBM株式会社 阿部 仁美氏

日本IBM最後の講義は、阿部仁美さんによるプロジェクトマネジメントと技術系キャリアについてのお話です。

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■プロジェクトとは

プロジェクトというとどんなものを思い浮かべるか?様々な例をもとにプロジェクトについて紹介していただきました。
例としては、アポロ計画などの壮大なプロジェクトから建築や新製品開発など。成功するプロジェクトもあれば、失敗する例もあります。

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2008年06月18日

【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第3回「実践マーケティング」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 小山幸子氏

第3回講師は、中央大学(多摩)の先輩である小山幸子さんです。1995年に入社し、営業、法律、企画、開発といろいろな仕事に携わってきた方です。(ネットビジネス事業部 IPサービス部)

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■「実践マーケティング」

NTTコミュニケーションズの3回目は「実践マーケティング」です。
講義では、次の3点について話していただきました。今回は、NTTコミュニケーションズの個人向けサービス「cocoaギガストレージ」を例に小山さんの経験を基に実践的な話をして頂きました。
 1.マーケティングとは
 2.市場分析、競合サービスの状況
 3.定量調査(アンケートの設計)、定性調査(グループインタビュー)

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2008年06月13日

【技術論3】KDDI 第3回「ユビキタスネット社会におけるネットワーク技術の応用」

講師:KDDI株式会社 濱井龍明氏

1. ユビキタスネットワークについて
2. ユビキタスネットワークの研究開発
3. アドホックネットワーク技術の展望と課題
4. ユビキタス・アドホック関連研究取り組み紹介
5. おわりに


1.ユビキタスネットワークについて

1970年代は人がCPUの周囲に群がる時代でした。1980年代には小型化が進み、1990年代には卓上できるまでのサイズダウンが実現しました。2000年代にはモバイルが進行しました。2010年代に向けては、ウェアラブルとユビキタスがキーワードになってきました(ユビキタス・コンピューティングという言葉自体は1990年代頃から用いられていましたが、本格的に研究されるようになったのは比較的最近です)。身につけられるコンピュータ、CPUが人に群がる時代、といわれています。もっとも、現時点ではまだ研究段階です。しかし、30年間の技術進歩は目覚しく、ダウンサイジングと価格破壊、商品の普及が急速に進みました。時計など他の技術が進歩するにつれて当然のごとく身に付けられ、周囲にあるのが普通になっていたように、情報通信技術も普遍的になっていく可能性があります。

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2008年06月12日

【技術論1】日本IBM 第3回「技術を生かす!Ⅱ」

講師:日本IBM株式会社 行木 陽子氏

■インターネットの普及とWeb2.0の登場

インターネット白書による近年のインターネットの普及や状況の説明していただき、その中で、ティム・オライリーの紹介とWeb2.0について話してくれました。

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2008年06月11日

【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第2回「インターネット技術の基礎(後編)」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 上水流由香氏

第2回講師は、第1回目と同じく上水流由香(かみづるゆか)さんです。
(先端IPアーキテクチャセンタ、ネットワークプロジェクト)
NTTコミュニケーションズの2回目は「インターネット技術の基礎(後編)」です。

講義では次の3点について話していただきました。今回は、上水流さんが仕事として関わった、実体験をもとにした内容がメインです。
 1.ルーティング(BGP)
 2.IPv6
 3.インターネットでの開発という仕事

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2008年06月06日

【技術論3】KDDI 第2回「携帯電話付加サービス(位置情報サービス)」

講師:KDDI株式会社 濱井龍明氏

本日は携帯電話位置特定(gpsOne)について、その技術はどのようなものなのか、どのようなサービスが提供されているのか、これからどのようなサービスが生み出されていくのかをご解説いただきました。

1.携帯電話位置特定(gpsOne)とは
2.携帯電話位置特定(gpsOne)を利用したサービス
3.GPS複合サービス(将来)


1.携帯電話位置特定(gpsOne)とは

cdmaOne/cdma2000方式の特徴を活用した携帯電話の位置情報提供機能を携帯電話位置特定(gpsOne)と言います。アメリカのQualcomm社がcdmaOne通信チップ上にGPS機能を実現したのがはじまりです。日本では、auがeznavigationを2001年12月より開始しました。

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2008年06月05日

【技術論1】日本IBM 第2回「技術を生かす!」

講師:日本IBM株式会社 グローバル・ビジネス・サービス 大村 佳也子氏

日本IBM第2回目の講義は「技術を生かす!」ということで、大村さんに、研究開発や技術系キャリアに関するお話をしていただきました。

■研究開発とは?

大学の研究と企業の研究の違いとしては、次のように考える事ができます。
 大学…サイエンス、基盤原理の解明
 企業研究…エンジニアリング基礎、事業への適用可能性の解明
 企業開発…エンジニアリング応用、製品への技術運用

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2008年06月04日

【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第1回「情報産業の全体論」「インターネット技術の基礎(前編)」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 森田祐 一氏、上水流由香氏

NTTコミュニケーションズさんには、「情報通信産業を支えていく基本技術」について講義して頂きます。

1回目:情報産業の全体論、インターネット技術の基礎(前編)
2回目:インターネット技術の基礎(後編)
3回目:マーケティング技術の基礎
4回目:Web技術とデータセンタ技術の基礎

まず、森田さんにNTTコミュニケーションズの紹介を含め、情報産業の全体論を講義して頂きました。

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