産業キャリア教育プログラム~授業紹介~

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産業キャリア教育プログラム~授業紹介~

2008年07月23日

【技術論2】凸版印刷 第4回「アイカメラを使った販促ツールの効果検証」

講師:凸版印刷株式会社 大谷智子氏

第4回講師は、大谷智子さん(消費行動研究室)です。

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消費行動研究室は、凸版印刷(株)トッパンアイデアセンターのマーケティングリサーチ部門であり、営業・企画部門と連携してお客様のトータルコミュニケーションをサポートしているそうです。具体的な活動は図のとおりだそうです。ニュースサイトでよく見かけるCRM(Customer Relationship Management)といった内容と近いのではないでしょうか。

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2008年07月17日

【技術論1】共同印刷 第4回「これからの印刷業」

講師:共同印刷株式会社 春本昌宏氏

はじめに、共同印刷における女性支援の取り組みについてご説明いただきました。

■女性支援
・女性社員の登用促進
女性採用者数はどんどん増えてきており、通年採用数の3割以上が女性となっています。
また、昇格要件の配慮として、育児休暇取得者への配慮内容等の明示、積極的配置転換等に基づいて、女性管理職の公平な登用を行っているということでした。

・女性社員の能力発揮支援
女性社員向けキャリアビジョン発見セミナーの実施、女性のためのキャリアアップセミナーへの派遣(異業種交流セミナー等)、マネージャークラスセミナー派遣などを行っています。

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2008年07月16日

【技術論2】凸版印刷 第3回「ネット連動型DVD」

講師:凸版印刷株式会社 木村尚子氏

第3回講師は、木村尚子さんです。情報コミュニケーション事業本部、メディア事業開発本部にて、メディア開発に携わっており、デザイン系・美術系大学を出身の方だそうです。

具体的には今まで、ハイビジョン新聞、ハイビジョン電子カタログ、美術館所蔵作品のアーカイブ、CD-ROM作成、Web制作、CSスカイパーフェクトTV「Jドキュメント750」、KOSE肌診断ソフト開発、フリーDVDマガジン「codeNEO」、などの関連するお仕事に携わっていたそうです。様々な種類の仕事を多くやっていますね。

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2008年07月10日

【技術論1】共同印刷 第3回「印刷トリビア DTP編」

講師:共同印刷株式会社 篠原勲氏

今日は、印刷の昔「印刷トリビア」の第2回目「印刷トリビア DTP編」です。
DTPとは
DTPの歴史(アメリカ編)
DTPの歴史(日本編)
DTPがやってきた
についてお話いただきます。

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2008年07月09日

【技術論2】凸版印刷 第2回「文化遺産を対象としたバーチャルリアリティ」

講師:凸版印刷株式会社 山崎千代乃氏

■第2回講師

第2回講師は、山崎千代乃さん(文化事業推進本部)です。ミュージアム情報をデジタル化するデジタルアーカイブ(Digital+archives)の仕事に携わっている方です。デジタルデータとして保存・管理することにより、文化資源の修復、公開やネットサービスへの活用に役立つそうです。


■第2回講義 「バーチャルリアリティ表現と文化遺産」

凸版印刷の第2回講義は「バーチャルリアリティ表現と文化遺産」です。

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なんと今回は、トッパン小石川ビルに行ってVRシアターを実際に見学してきました。また、講義では以下の3点について話して頂きました。
1.VR(バーチャルリアリティ)について
2.デジタルアーカイブについて
3.凸版印刷の取り組みについて(VRシアター見学)

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2008年07月03日

【技術論1】共同印刷 第2回「加速化するデジタル化・IT化」

共同印刷株式会社 佐藤あゆみ氏

■学びの特徴

佐藤さんが中央大学理工学部経営システム工学科の出身ということもあり、「中央大学の現在環境の非常に整っていることや、様々なチャンス・可能性がある。また、このような授業を社会人でOBの方が来て色々と教えてくれる機会と言うのは非常に意義深いものである。」というようなお話をしていただきました。

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2008年07月02日

【技術論2】凸版印刷 第1回「画像および映像処理技術への感性面からのアプローチ」

講師:凸版印刷株式会社 総合研究所 情報技術研究所 小川恵司氏 / 郭素梅氏

今回より凸版印刷株式会社に講義して頂きます。社会の情報化がさらに進むなかで、凸版印刷が更なる展開に向けて行っている施策を基に講義をして頂きます。

1回目は「技術」、2・3回目は様々な技術からなる「サービス」、4回目はサービスがユーザの要求を満たすための「マーケティング」、についてのお話になります。どれも「モノ作り」には重要な要素で、各要素における「モノ作り」の視点・アプローチは違うと思います。この違いにも注目して講義を聴くと面白いのではないでしょうか。各要素がうまく連動・協調するためにどうすればいいのでしょうか。

1回目:
施策「差別化技術によるシェアの拡大 → 固有技術の深耕」
講義「画像および映像処理技術への感性面からのアプローチ」

2回目:
施策「事業領域の拡大」 → 新しいメディアへの挑戦」
講義「文化遺産を対象としたバーチャルリアリティ」(訪問見学)

3回目:
施策「事業領域の拡大」
講義「ネット連動型DVD」

4回目:
施策「得意先の囲い込み → 付加価値の創出」
講義「得意先の課題解決のためのマーケティング支援」

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