産業キャリア教育プログラム~授業紹介~

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情報メディア産業技術論2

【技術論2】凸版印刷 第4回「アイカメラを使った販促ツールの効果検証」

講師:凸版印刷株式会社 大谷智子氏

第4回講師は、大谷智子さん(消費行動研究室)です。

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消費行動研究室は、凸版印刷(株)トッパンアイデアセンターのマーケティングリサーチ部門であり、営業・企画部門と連携してお客様のトータルコミュニケーションをサポートしているそうです。具体的な活動は図のとおりだそうです。ニュースサイトでよく見かけるCRM(Customer Relationship Management)といった内容と近いのではないでしょうか。

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【技術論2】凸版印刷 第3回「ネット連動型DVD」

講師:凸版印刷株式会社 木村尚子氏

第3回講師は、木村尚子さんです。情報コミュニケーション事業本部、メディア事業開発本部にて、メディア開発に携わっており、デザイン系・美術系大学を出身の方だそうです。

具体的には今まで、ハイビジョン新聞、ハイビジョン電子カタログ、美術館所蔵作品のアーカイブ、CD-ROM作成、Web制作、CSスカイパーフェクトTV「Jドキュメント750」、KOSE肌診断ソフト開発、フリーDVDマガジン「codeNEO」、などの関連するお仕事に携わっていたそうです。様々な種類の仕事を多くやっていますね。

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【技術論2】凸版印刷 第2回「文化遺産を対象としたバーチャルリアリティ」

講師:凸版印刷株式会社 山崎千代乃氏

■第2回講師

第2回講師は、山崎千代乃さん(文化事業推進本部)です。ミュージアム情報をデジタル化するデジタルアーカイブ(Digital+archives)の仕事に携わっている方です。デジタルデータとして保存・管理することにより、文化資源の修復、公開やネットサービスへの活用に役立つそうです。


■第2回講義 「バーチャルリアリティ表現と文化遺産」

凸版印刷の第2回講義は「バーチャルリアリティ表現と文化遺産」です。

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なんと今回は、トッパン小石川ビルに行ってVRシアターを実際に見学してきました。また、講義では以下の3点について話して頂きました。
1.VR(バーチャルリアリティ)について
2.デジタルアーカイブについて
3.凸版印刷の取り組みについて(VRシアター見学)

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【技術論2】凸版印刷 第1回「画像および映像処理技術への感性面からのアプローチ」

講師:凸版印刷株式会社 総合研究所 情報技術研究所 小川恵司氏 / 郭素梅氏

今回より凸版印刷株式会社に講義して頂きます。社会の情報化がさらに進むなかで、凸版印刷が更なる展開に向けて行っている施策を基に講義をして頂きます。

1回目は「技術」、2・3回目は様々な技術からなる「サービス」、4回目はサービスがユーザの要求を満たすための「マーケティング」、についてのお話になります。どれも「モノ作り」には重要な要素で、各要素における「モノ作り」の視点・アプローチは違うと思います。この違いにも注目して講義を聴くと面白いのではないでしょうか。各要素がうまく連動・協調するためにどうすればいいのでしょうか。

1回目:
施策「差別化技術によるシェアの拡大 → 固有技術の深耕」
講義「画像および映像処理技術への感性面からのアプローチ」

2回目:
施策「事業領域の拡大」 → 新しいメディアへの挑戦」
講義「文化遺産を対象としたバーチャルリアリティ」(訪問見学)

3回目:
施策「事業領域の拡大」
講義「ネット連動型DVD」

4回目:
施策「得意先の囲い込み → 付加価値の創出」
講義「得意先の課題解決のためのマーケティング支援」

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【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第4回「Webを理解する」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 山田賀子氏

第4回講師は、山田賀子さんです。システムの監視・運用・保守にマネージメントする立場で携わっている方です。(ITマネジメントサービス事業部 サーバマネジメントサービス部 システムマネジメント部門)

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■第4回講義

NTTコミュニケーションズの4回目は「Webを理解する」です。

講義では次の3点について取り上げ、主に1と3について話して頂きました。今回は、山田さんの自己紹介・キャリアパスなどを基に、私たちが仕事に就くうえで参考になるお話を多めにしていただきました。
 1.Webテクノロジーの基礎
 2.Webテクノロジー2.0
 3.自己紹介

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【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第3回「実践マーケティング」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 小山幸子氏

第3回講師は、中央大学(多摩)の先輩である小山幸子さんです。1995年に入社し、営業、法律、企画、開発といろいろな仕事に携わってきた方です。(ネットビジネス事業部 IPサービス部)

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■「実践マーケティング」

NTTコミュニケーションズの3回目は「実践マーケティング」です。
講義では、次の3点について話していただきました。今回は、NTTコミュニケーションズの個人向けサービス「cocoaギガストレージ」を例に小山さんの経験を基に実践的な話をして頂きました。
 1.マーケティングとは
 2.市場分析、競合サービスの状況
 3.定量調査(アンケートの設計)、定性調査(グループインタビュー)

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【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第2回「インターネット技術の基礎(後編)」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 上水流由香氏

第2回講師は、第1回目と同じく上水流由香(かみづるゆか)さんです。
(先端IPアーキテクチャセンタ、ネットワークプロジェクト)
NTTコミュニケーションズの2回目は「インターネット技術の基礎(後編)」です。

講義では次の3点について話していただきました。今回は、上水流さんが仕事として関わった、実体験をもとにした内容がメインです。
 1.ルーティング(BGP)
 2.IPv6
 3.インターネットでの開発という仕事

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【技術論2】NTTコミュニケーションズ 第1回「情報産業の全体論」「インターネット技術の基礎(前編)」

講師:NTTコミュニケーションズ株式会社 森田祐 一氏、上水流由香氏

NTTコミュニケーションズさんには、「情報通信産業を支えていく基本技術」について講義して頂きます。

1回目:情報産業の全体論、インターネット技術の基礎(前編)
2回目:インターネット技術の基礎(後編)
3回目:マーケティング技術の基礎
4回目:Web技術とデータセンタ技術の基礎

まず、森田さんにNTTコミュニケーションズの紹介を含め、情報産業の全体論を講義して頂きました。

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【技術論2】リコー 第4回 「マルチメディア情報とそのオフィスでの応用と展望」

講師:株式会社リコー 國枝孝之氏、飯沢篤志氏

■第4回講師

第4回講師は、MPEG-7標準化作業に携わり、共著書に「MPEG-7と映像検索 ~マルチメディア情報検索の新手法を詳述」がある、國枝孝之さんです。
(リコー、グルーウ技術開発本部、MPBプロジェクトリーダー)
本授業で利用しているマルチメディアWebコンテンツ自動生成ツール「MPMeister」の事業化プロジェクトのリーダーです。

■第4回講義 「マルチメディアオフィス -マルチメディア情報とそのオフィスでの応用と展望-」

リコーの最終回は「オフィスにおける情報メディア」の「マルチメディアオフィス -マルチメディア情報とそのオフィスでの応用と展望-」です。

講義では次の4点について話していただきました。マルチメディアに注目した、前回が基盤技術について、今回は応用・展望のお話です。
1. office?
2. 仕事とコミュニケーション
3. コミュニケーションとマルチメディア
4. マルチメディアをよりよく活用していくには

■officeとは何なのか?

officeとは何なのか?PDCAサイクル
生産活動を進めていくうえで、顧客や市場といった環境の変化(顧客嗜好の多様化、ITの進歩、規制緩和、グローバリゼーション、環境問題、社会的責任など)に対応するために、必要な機能や情報は何か?

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【技術論2】リコー 第3回 「マルチメディア情報とそれを担う基盤技術」

講師:株式会社リコー 脇田由喜氏 / 飯沢篤志氏

第三回講師は、画像、映像検索、オフィス活用の分野のお仕事をしている脇田由喜さん
(リコー、研究開発本部、ソフトウェア研究所、アプリケーション研究室)
「数学の世界から今のお仕事の分野をやり始めたこと」「今もなお、研究者として活躍していること」についても話していただきました。

■第三回授業 「マルチメディアオフィス -マルチメディア情報とそれを担う基盤技術-」

今回は「オフィスにおける情報メディア」の「マルチメディアオフィス -マルチメディア情報とそれを担う基盤技術-」です。

講義では次の3点について話していただきました。マルチメディアに注目した、基盤技術中心のお話です。
1. マルチメディアとは
2. テキストと同様に自然に扱うために
3. オフィスにおけるマルチメディアの活用例

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【技術論2】リコー 第2回 「Web世代のオフィス考」

講師:株式会社リコー 研究開発本部 橋本隆子氏 / 飯沢篤志氏 

第2回講師は、小学校2年のとき湯川秀樹の伝記を読み物理学者にあこがれ、小学校のときお年玉でPCを買い、中高のとき年間100冊以上の本を読む文学少年であった、小さい頃の経歴から既にすごいオーラが出ている高津和典(リコー研究開発本部)さん。共働きのお話もして下さいました。

・・・のはずでしたが、来られなくなってしまったので、急遽代行で前回と同じく女性研究者として2人の子供を育てながら活躍してきた橋本隆子さん(リコー研究開発本部)。臨機応変に対応して頂き、高津さんの自己紹介までもしてくれました。
人の作った資料でスラスラ分かりやすく話している姿は参考になりました!

お2人ともリコーのHP「FRONT RUNNER」で紹介されていますね!(第3回講師の脇田由喜さんも紹介)

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【技術論2】リコー 第1回 「ドキュメントからみたオフィスの進化」

講師:株式会社リコー 研究開発本部 飯沢篤志氏 / 橋本隆子氏

4月22日(火)に株式会社リコーによる第一回目の授業が行われました。

■株式会社リコーについて

株式会社リコーについて
リコーの初回授業なので、飯沢篤志さんがリコーについて紹介してくれました。
(株式会社リコー,研究開発本部,ソフトウェア研究所,ソリューション研究室,室長)

 ソフトウェア研究所の「ユビキタス」「ユニバーサル」(いつでも、どこでも、誰でも、安全に安心して利用できる)といった注目点・その実際のアプローチについて話していただきました。
今後社会に出てどのようなことを考え、どう問題に取り組む必要があるか考えるお手本になったのではないでしょうか。
【参考】株式会社リコー HP(プリンター以外にも様々な製品を作っている!予想外のものも。)

飯沢さんは趣味として1年に250冊も本を読むそうです。スゴイ!
このように毎回授業には、様々な専門的な知識・ノウハウを持つ社会で活躍している講師の方々が来てくれます。積極的に話して、考え方やライフスタイル・ワークスタイルなど参考にするチャンスです!年間250冊の知識は盗むしかない。

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【技術論2】授業レポート担当の紹介

担当:経営システム工学専攻 北川

■自己紹介、本コンテンツの目的

はじめまして、情報メディア産業技術論の授業補助をしている北川です。
(経工、加藤研究室(6925):http://www.hm.indsys.chuo-u.ac.jp/

これから毎回の授業の内容や感想について、こちらに書いていきます。
授業を履修している方が「授業と関連付けて知識を広げられる・深められる」、「授業内容の復習や確認ができる」コンテンツにしたいと思います。また、授業を履修していない方・これから履修しようと考えている方の参考になるコンテンツにしたいと思います。

■ビデオ撮影

撮影風景
授業はビデオ撮影しており、いくつかは学内限定で見られるようにする予定です。
プレゼンテーションのやり方についても学べるので、Good!

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