産業キャリア教育プログラム~授業紹介~

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【技術論1】富士通 第1回「富士通で働く」

講師:富士通株式会社 人事部 高野 恭子氏

4月23日(水)に富士通株式会社による第一回目の授業が行われました。

~概要~

・富士通の歴史と概要
・富士通グループが目指す姿
・富士通が変える「社会」
・「富士通で働く」ということ
今回の講義は全体として上記の事をお話しして頂きました。


~内容~

 富士通はITを使ってお客様の課題を解決し、社会の発展に貢献することが使命であると考えています。豊かなネットワーク社会の実現に役立つ新しい技術や製品、サービスの提供を通じて人々の暮らしに貢献しているのです。 製造、流通、官公庁、金融、農林水産、医療、通信インフラなど、あらゆる業界がお客様になります。

 富士通ならびに富士通グループはお客様の業界・地域・技術など、それぞれの強みを最大限活かし、相互に連携し合いながらビジネスを遂行しています。

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 富士通グループで「テクノロジーソリューション」、「ユビキタスプロダクトソリューション」、「デバイスソリューション」と、ものづくりからサービスまでトータルな価値を提供していることが大きな特徴です。

今後3年間で富士通グループが目指す姿は、
・「フィールド・イノベーション企業になる」
・「グローバルレベルのプレーヤーになる」
・「社会へ積極的な貢献ができる企業になる」
ということです。

 例えば、医療分野における富士通のシステム、流通・物流・販売における富士通のシステム、河川管理システム等の富士通の防災システム、手のひら静脈認証を使った「おサイフ」システム等、様々な形で、世の中の安心、安全、便利を支えているのです。
事例1:学校にできる「安全対策」を追求して ~アクティブ型RFIDタグで児童一人ひとりの登下校を確認~
事例2:スコットランド公立トッドホーム小学校 [顧客満足度向上]

 富士通は育児休職を始めとする子育て支援に関する制度の充実や職場環境など働きやすさについての整備もしっかり行っております。特に育児休職については、女性だけではなく、男性の取得も積極的に推進し、年々取得人数が増えております。経済紙等での記事や評価についても富士通は上位に来ており、制度が形だけのものではなく、有効に機能しうまく活用できていることがおわかりいただけると思います。
ただ、働きやすい環境の定義は人によって違い、一概に同じ事が全員に言えるわけではないので、そこは自分のワークライフバランスに合わせた形での制度利用を自分自身で考え、行動するのがベストであり、それを実行できる環境と雰囲気が富士通にはあると言えると思います。

(2008.4.23 担当I)

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