「R」で3D

以下に示す3Dプロットは、ダイナミックグラフィックであるのが特徴です。
本来ならば、マウスでグリグリできますが、そのままの形式で保存が出来ないのがネックです。
以下には、2タイプ(RGL Versiondjmrgl Version)の
3Dダイナミックグラフィックを紹介していますが、各々の違いについて軽く触れておきます。

※パッケージ利用の前に・・・
djmrglはXY平面を回転する動きしかサポートされていませんが、RGL Versionですと、
Z方向にも回転します。つまり、空中から(航空写真のように)見ることが出来ます。
ただ、djmrglは、グラフィックをマウスで反動をつける要領でドラッグしてやると、
自動で回転し続けてくれますが、RGL Versionですと、自動では動きません。
(常にマウスでグリグリしてやる必要があります。)


以下、東京都におけるコンビニ密集度をカーネル密度で推定し、
3Dダイナミックグラフィックに描写したものです。
密集度の違いによって色調を変化させるのにはRGL+α の技術が必要でした。
※何の細工もしないと、最初のグラフィックのように、単調な色になってしまします。(col="green3")

【北海道AMeDAS観測点密集ダイナミック3Dプロット】

(※LibraryにはRGLを用いています。〜rgl3d.txt参照〜)
データは、気象庁ホームページより入手したものの一部を使用しております。

amedas1.jpg
amedas2.jpg

【東京都のコンビニ密集ダイナミック3Dプロット】

(※LibraryにはRGLを用いています。)

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