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■ 補足６．ファイル入力の例
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ftest.dat の内容を次の５×３の行列とする．

　1　-6.2　 8
　2　 7.1　10
　3　-6.9　-9
　4　 5.3　12
　5　 6.4 -15


　(方法１)

　　　fid = fopen('ftest.dat','r')
　　　x = fscanf(fid,'%f', [3,5]);　 %　５×３ではなく、３×５で
　　　x = x';　　　　　　　　　　　　%　読み込んで転置する．
　　　fclose(fid)
　　　　　 
　　　fid = fopen('ftest.dat','r')　 %　【参考】
　　　y = fscanf(fid,'%f', Inf);　　 %　１列に読み込む場合
　　　fclose(fid)

　　　・ 結果　x = 1.0000　 -6.2000　　8.0000　　　y = 1.0000
　　　　　　　　　 2.0000　　7.1000　 10.0000　　　　 -6.2000
　　　　　　　　　 3.0000　 -6.9000　 -9.0000　　　　　8.0000
　　　　　　　　　 4.0000　　5.3000　 12.0000　　　　　2.0000
　　　　　　　　　 5.0000　　6.4000　-15.0000　　　　　7.1000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10.0000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 3.0000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :

　　　 ◎ fscanf は１個づつファイルから読み込み、列方向に納めていく
　　　　　ので注意が必要．

　　　 ◎ 整数のみならば '%d' とする．

　(方法２)

　　 load('ftest.dat') とすると ftest という変数に５×３行列が納まる